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花は咲く

  • kotonohapalette9
  • 2021年3月11日
  • 読了時間: 2分

もう10年。まだ10年。いろんな思いが溢れます。 1か月前も、あの時と同じ震度6強の地震。 守ることに精いっぱいだった1歳と2歳の息子達も、頼もしい存在となりました。

ライフワークの朗読では、福島にゆかりのある作品を届ける機会が増えました。 『花は咲く』もその一つ。

詞には、「わたしは何を残しただろう」と3回出てきます。 震災から4年が経った時、歌詞の一部が変更されました。 最後のフレーズが、「わたしは何を残すだろう」へ。

年月を経るにつれ、様々な『花は咲く』が生まれています。 今年は、『花は咲く2021』と題し、朗読版がNHKで放送されました。

また、コロナ禍の5月末には、新潟県の中越高校吹奏楽部が、替え歌でリモート合唱奏を投稿しました。




2番のサビが特に心に響きました。

 私たちが生きている この世界にはきっと  思いやりと沢山の 愛で溢れているのです  そして大好きな仲間 と一緒に音楽できる  喜びを噛みしめて これからの未来生きていく


そしてラストは、 こんなメッセージで締めくくられました。

 花は花は花は咲く 未来を信じて生きよう  花は花は花は咲く いつか笑顔で会えるように  たくさんの人にありがとう


音楽のチカラで幸せを届けたい、という中越高校吹奏楽部の皆さん。 若い人達からパワーをもらいました。 私は、声のチカラで、幸せをお届けしたいです。 これからも、笑顔と笑声で、声のお仕事を続けていきます。

 
 
 

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